日本一周出発前の考察 その2

2020.05.26

 

マーです

 

日本一周のルートについて考えてみました。

5月中旬から9月中旬の4ヶ月、120日間走って、一旦帰ってくるのを基本とします。問題は、帰ってきたり、次の年にまた前年の中断地点に戻ったりを、如何に無駄なく行なうか?。

マーの解決方法は、フェリーの利用です。

 

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1年目、

まず海岸沿いを西に進みます。名古屋の先から紀伊半島を周って大阪へ、その先の神戸から淡路島を抜けて四国へ渡り、四国を一周してまた神戸に戻り、西に進み下関から九州に渡ります。九州を一周して、北九州でこの年は終了して、オーシャントランスフェリーで東京に戻ってきます。

 

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2年目、

オーシャントランスフェリーで北九州まで戻ります。

下関から山陰、北陸、新潟、青森を抜けて八戸までで、この年は終了。フェリーで八戸から苫小牧へ渡り、そこから大洗へ、大洗からは陸路で帰ってきます。

 

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3年目、

海沿いを東に向かいます。房総半島を周って、北進、仙台を抜けて八戸迄行きます。八戸から苫小牧へフェリーで渡り、北海道をグルリと一周して、苫小牧からフェリーで大洗へ、陸路で帰ってきて、日本一周達成です、いえ〜い!!。

 

フェリーを利用することで、効率良く3分割出来ました。なかなかのルートプランニングですね。

でも、こうやって眺めて見ると、チョット無理っぽいな。大学生とか30歳代なら充分に行けそうだけど、マーには無理そうな気がしてきたので、もう一度、練り直してみます。

 

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1年目、

前の1年目とほぼ同じなんだけど、九州は周らずに帰ってきます。

 

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2年目、

オーシャントランスフェリーで北九州へ戻り、九州一周してから下関へ渡り、山陰、北陸、新潟まで進み、そこから17号で苗場、三国峠を通って東京まで帰ってきます。2018年7月に、ロードバイクで東京から新潟まで2日間で走破したことがあるので、このルートならばいけそうです。

 

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3年目、

海沿いを東に向かいます。房総半島を周って、北進、仙台、八戸、青森、秋田を抜けて新潟まで到着。また17号で帰ってきます。

 

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4年目、

あと、残るのは北海道のみ、大洗まで陸路で行き、フェリーで苫小牧へ渡り、北海道をグルリと一周して、またフェリーで帰ってきます。

日本一周達成!!。

 

この第2案ならば、充分にいけそうですね。

2年目がチョット長いのと、出来れば沖縄に足を伸ばしたいので、この年(来年)は4月初めに出発しようかな?。九州から始まるので、寒さはなんとかなりそうなので。

 

ということで、かなり具体的になってきました。

あとは、いつ出発出来るか?、だけですね。